EFFORT


ロジディアの取組み

ロジディアは「グリーン物流」を推進します。
グリーン物流とは、輸送時におけるCO2排出量の削減などの’’地球に優しい物流’’の取り組みの総称です。  
モーダルシフト(輸送手段の転換)、倉庫や輸送拠点の再配置、共同輸配送、EDI推進によるペーパーレス化等
ロジティアは環境に配慮した物流サービスをご提供し続け、今日と未来の地球環境を大切にします。

モーダルシフトによるCO2削減

ロジディアは鉄道や内航船を積極的に利用しています。

1トンの貨物を1km運ぶ(=1トンキロ)ときに排出されるCO2の量をみると、トラック(営業用貨物車)が216gであるのに対し、鉄道は21g(約1/10)、
船舶は43g(約1/5)しかありません。 ※2020年度試算。最新の数値は下記URLをご覧ください。

つまり、貨物輸送の方法を転換することで、鉄道では90%、船舶なら80%もCO2排出量を削減することが出来ます。

※出典:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000007.html
※温室効果ガスインベントリオフィス:「日本の温室効果ガス排出量データ」https://www.nies.go.jp/gio/aboutghg/index.html                                                                             
       
※国土交通省:「自動車輸送統計」「内航船舶輸送統計」「鉄道輸送統計」より、国道交通省環境政策課作成資料:https://www.mlit.go.jp/k-toukei/index.html

私たちロジディアは船舶によるモーダルシフト化の取り組みが評価され、海上輸送を通じて環境対策に貢献する企業として、エコシップマーク認定事業者に認定されています。
船舶輸送は、トラック輸送と比べリードタイムもほぼ変わらず、CO2排出量は4分の1で輸送費も安価であり、環境にも経済にもやさしい輸送方法です。

エコシップマークとは?

地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者が環境にやさしい企業として分かるマークのこと。

トラック輸送によるCO2削減

自社配送網を利用した集配送の実現

物流効率改善の取り組みとして、ロジディアの配送網を利用した、お客様の荷物の集荷を行っています。
これは、ロジディアの配送網における静脈と静脈上でお客様の出荷拠点を経由し、荷物を集荷することで、お客様の輸送が不要となり、お客様とロジディア双方の物流効率化、さらには集配するトラック台数の削減およびCO2削減に貢献しています。
(2023年度:取引先66社、152拠点への集荷を実施)

物流センター設備における環境への取り組み

物流センター倉庫内照明のLED化

運営倉庫内の照明をLEDに変更し、電力量削減に伴うCO2排出削減に取り組んでおります。

VMIセンター機能導入による輸送最適化

サプライチェーンの配送短縮化

サプライチェーンの効率化を図るため、ロジディア独自のVMIシステムを活用し、VMI(預り在庫)の推進に取り組んでいます。
EDLP(Everyday Low Price)とEDLC(Everyday Low Cost)を支える手段として、今後も積極的に取り組んでまいります。

<VMI機能導入によるメリット>

1.流通経路の省略化によるCO2排出量の削減と商品原価の引下げが可能
2.入荷の物流波動を緩和
3.品切れ防止効果による機会損失の低減

ロジディアはお客様のサステナブルな環境改善活動をサポートいたします。

下記の申し込み方法からお気軽にご相談ください。

申し込み方法

お問い合わせ・お申込み

お問い合わせフォームよりお問合せください。弊社担当スタッフより折り返しご連絡させていただきます。

訪問・ヒアリング

一度訪問させていただき、現状の運用内容や問題点などをお聞きします。お聞きした内容をもとに一度弊社に持ち帰り、改善策の洗い出しを行います。

データ分析・提案

NDA(秘密保持契書)を締結後、データ分析から貴社のロジスティクスに相応しいご提案をさせていただきます。ご提案内容に対するご不明点などあればこの場で遠慮なくご質問ください。

打ち合わせ

提案内容にご納得いただけましたら、改めてお打ち合わせの場を設けさせていただき、運用開始までに必要事項を擦り合わせしていきます。

運用開始

運用開始後も定例MTGや改善提案を行い、お客様の良きパートナーとしてお手伝いいたします。